お役立ちコラム
老後の暮らしを見据えて これからのシニアリフォーム

こんにちは!
明石市にあるリフォーム専門店のミライズホームです。
新築で建てた家も、年数が経つと老朽化や劣化が見られるようになり、修繕やリフォームを検討される方は少なくありません。この記事では、老後も健康で長く暮らしていくためにリフォームでできることをお伝えします。
老後のリフォームで考えたいこと
老後のリフォームで大切なことは安全性、快適さ、そして使いやすさを重視することです。具体的には以下の点が重要です。
1.バリアフリー化
2.転倒防止
3.浴室・トイレの改修
4.使わなくなった子供部屋の活用
5.生活動線の最適化
6.視覚と聴覚の配慮
7.断熱リフォーム
8.離れて暮らす家族が安心できるように
リフォーム時に今後の体調変化を見越して、さらにバリアフリー化を進めたり、必要に応じて将来の介護やサポートのための設備(エレベーターの設置や、介護ベッドのスペース確保など)を考慮しておくと、後々の負担が軽減されます。
これらの要素を考慮し、快適で安心した老後の生活が送れるようにリフォームを進めることが重要です。
リフォームについて相談したい!という方はこちらまで
1.バリアフリー化
高齢になると、身体機能が衰えるため、段差や階段、狭い通路などが障害になります。段差をなくし、手すりを取り付けたり、スロープを作るなどして、移動がしやすい環境を整えます。
2.転倒防止
高齢者の転倒リスクは非常に高いです。床材を滑りにくい素材に変更したり、照明を明るくして視界を良好に保つことが大切です。また、滑り止めマットやクッションを使うことで転倒を防ぎやすくなります。
「クッションフロア」とは、発泡層があるやわらかい質感のビニル床シートです。クッションフロアには以下のようなメリットがあります。
・お手入れ簡単
耐水性に優れ、メンテナンスもかんたん。 シート形状で継ぎ目が少ないので、 水まわりのほか、お子さまが過ごすスペースなど、液体をこぼしたり、汚れたりしやすい場所にもぴったり。
・豊富なデザイン
石や木、タイル調などバリエーションが豊富。目指したいインテリアテイストに合うものがきっと見つかるはず。
・優れたコストパフォーマンス
他の床材に比べ、お手頃な価格設定。施工もしやすいので、新築だけでなくリフォームにも適しています。
直張防音床材のマンション用フローリング
マンション用の直張防音床材は、下階への音の振動を抑えるために、裏面に特殊なクッション材を使用しており、歩いた時に柔らかく沈むような感じがします。
歩いたときに滑りにくかったり、膝への負担が軽くなるとの理由から、シニアのマンションリフォームではあえてこのフローリングを選ばれる方もいらっしゃいます。
3.浴室・トイレの改修
浴室やトイレは特に危険が多いため、広さを確保して車椅子や歩行器が使いやすくなるようにリフォームします。さらに、手すりや滑りにくい床材、照明の改善が必要な場合もあります。
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4.使わなくなった子供部屋の活用
子供が独立し、巣立った後の子供部屋にはいろんな活用方法があります。
物置き部屋のようになってしまうのはもったいないですよね。まずはどんな
使い方があるのか、考えてみましょう。
・ゲストルーム
使わなくなった部屋を、ゲストルームとしてリフォーム。
子供が帰省した時やお客様が泊まりに来た時に快適に過ごせるよう、ベッドや収納スペースを整えると便利です。
・ホームオフィス
自宅で仕事をする機会が増えている今、子供部屋を仕事部屋に変えるのも良い選択です。デスクや椅子、収納棚を配置して、仕事に必要な道具を整えることができます。
・趣味の部屋
音楽を楽しむための楽器置き場や、アートやクラフトのための作業スペースにすることができます。
・収納部屋
不要な物が多くて収納に困っている場合は、使わなくなった部屋を収納スペースに変えることも考えられます。
クローゼットを設けることで、整理整頓がしやすくなります。
・映画・ゲームルーム
映画を見たりゲームを楽しんだりするための専用部屋に変えることもできます。
テレビやプロジェクター、音響設備を整えて、リラックスできる空間にすることができます。
・書斎・図書室
読書や勉強に集中できる環境として、本棚やお気に入りの椅子を配置。
静かな時間を過ごす場所として利用できます。
以上のようにいろんな使い道がありますね。
もちろん、子供が帰省するときのために、そのまま残して置くことも素敵です。
お部屋をどうするかはご家族でしっかり相談して、快適に過ごせるようにしましょう。
5.生活導線の最適化
日常生活で頻繁に移動する場所(キッチン、トイレ、寝室など)は、無駄な動きや不便な場所を避けるように配置を考えます。ドアの開閉をしやすくしたり、収納を低い位置に配置するなどの工夫が有効です。
また、使いにくくなった和室を洋室にしたいなどのリフォームのお問合せをいただくこともあります。今、そしてこれからのライフスタイルに合わせて、思い切ってリフォームするのも良いでしょう。
\和室→洋室へのリフォームのPOINTはこちら/
▷明石市で和室から洋室へのリフォームをするならいくらかかるか?具体的な工事内容も解説!
こちらは以前当社でご依頼をいただいた全面リフォームです。
遊びに来るお孫さんのためにお料理をしたい・・とのご希望から広々と使えるオープンキッチンへリフォーム。
未来の暮らしを見据えたリフォームで、さらに快適な暮らしをお楽しみください。
6.視覚と聴覚に配慮した収納
高齢者は視力や聴力の低下が進むことがあります。視認性を高めるために、目の届きやすい場所に物を配置したり、視覚的なサインや音声ガイドを取り入れたりすることも大切です。
\キッチンリフォームの収納POINTはこちら/
【明石市】【加古川市】キッチンリフォームで考える収納を増やすためのポイント!
リフォームについて相談したい!という方はこちらまで
7.断熱リフォーム
古い家は十分に断熱材を使用していない場合がありますが、
断熱のリフォームを行うことで室内の温度が一定に保たれ、冷暖房の効率が良くなります。
断熱リフォームとは・・
窓や壁、床などに断熱材を追加したり、窓サッシの性能を改善したりするリフォームのこと。
カンタン窓リフォーム LIXIL リプラス
傷みや不具合が目立ってきた窓を新しい窓に取り替えて、見た目も機能もグレードアップ。今ある窓枠の上から、新しい窓枠を取り付けるだけだから、壁をこわさず、1日でリフォームが完了。さらにリプラスなら、窓の種類を変更したり、窓のサイズを小さくすることも可能です。
※現場により施工時間は異なります。
1.古い窓が、見た目も機能も新しく
気になる傷みや古さだけでなく、がたつきやすきま風などの不具合も解消
2.三重ガラスでワンランク上の断熱効果を
さらに高い断熱効果で暑さや寒さ、結露の発生もグッと軽減
3.光熱費の節約にも
エアコン効率が高まり、省エネ&節約になります。
8.離れて暮らす家族が安心できるように
訪問者と直接やり取りをすることなく、遠隔で確認できるインターフォンは、特に一人暮らしの高齢者にとって非常に役立ちます。不審者の侵入を未然に防ぐため、カメラ付きのインターフォンなどを導入することが安全性を高めます。
安全なくらしを守るインターホン Nasta Interphone
暮らしが大きく変化する時代。
Nasta Interphoneは、これからの生活にこたえるインターホン。
宅配に自動対応。24時間、防犯カメラに。その上、スマホでどこからでも応答OK。今ほしい便利や安心が、これ1台に全部入っています。
1.宅配ボタン
Nasta Interphoneにはボタンが2つあります。
1つは従来通りの呼出ボタン。もう1つは宅配専用ボタン。
宅配便に自動応答するよう設定しておけば、もう対面での応答は不要。
慌てる必要はありません。
2.24H防犯カメラ機能
訪問者のあるなしに関わらず、インターホンのカメラで24時間自宅前を録画。もしもの時の防犯カメラとして役立ちます。
トラブルの際はいつでも確認が可能です。(宅外で確認する場合は月額料金プランへのお申込みが必要。)
3.スマホ対応
ピンポンが鳴ったら、家中どこにいても自分のスマホで、手元で訪問者を確認可能。友人や家族との団らん中も席を立たずに座ったまま対応OK。もう慌ててモニター前まで走る必要はありません。
お子さんのお留守番や、離れて暮らす高齢の親の安心のためにも役立ちそうですね。
何かと不安の多いこの時代に、心強いインターホンになりそうです。
センサーライト付 お手軽ワイヤレスカメラ Panasonic VL-WD813X
テレビドアホンとセンサーカメラを使ってしっかり防犯対策を。
センサー検知時や気になったときのカメラ映像をドアホンやスマホから確認することができます。
1.LEDライト搭載
夜間などで暗いときは、赤外線LEDが点灯し白黒映像で確認できます。
2.SDカード(別売品)に自動録画
検知時の様子をSDカードに動画で保存します。
3.スマホやワイヤレスモニター子機と連動
どこにいても映像の確認や録画の再生ができます。
老後のリフォームに活用できる補助金はある?
ご存じでしょうか?
2025年度(令和6年度)補正予算案
大型補助金が閣議決定!
超大型補助金!チャンスです
〈補助対象者〉
世帯を問わず対象工事を実施するリフォーム
この機会にリフォームをお考え方、是非株式会社ミライズホームにお問い合わせください!!
交付申請は2025年3月以降の予定ですが、新しい情報が発表されましたら
【2025年度も継続予定!【2024年最新】明石市でリフォームに使える補助金・助成金制度は?】
こちらの記事を随時更新してお知らせ致します。
補助金を使ったリフォームをしたいけど、手続きがわからない・・
という方もご安心ください。施工後の補助金申請の手続き書類はこちらで作成させていただきます。
バリアフリー改修も対象 子育てグリーン住宅支援事業’25
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、エネルギー価格などの物価高騰の影響を
特に受けやすい子育て世帯などに対して、「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入や、2030年度
までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた裾野の広い支援を行うと
ともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行う。
メニュー | 補助要件 | 補助額 |
Sタイプ | 必須工事3種の全てを実施 | 上限:60万円/戸 |
Aタイプ | 必須工事3種のうち、いずれか2種を実施 | 上限:40万円/戸 |
補助対象工事 | |
必須工事 | ①開口部の断熱改修
②躯体の断熱改修 ③エコ住宅設備の設置 |
附帯工事 | ・子育て対応改修
・バリアフリー改修 ・空気清浄機能、換気機能付きエアコン設置工事 等 |
子育てグリーン住宅支援事業に「バリアフリー改修」も附帯工事に含まれます。
詳しくはこちらのサイトから
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お見積りやご相談はLINEでのお問い合わせが便利です。
お困りの箇所の画像を送っていただいたり、すき間時間にもお問合せができるので
お忙しい方も安心です。ぜひご登録よろしくお願い致します。
TOTO、LIXIL、Panasonicなど有名メーカーを取り扱っております。
価格や保証なども充実しておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
まだ間に合う、補助金の申請やご相談なども受け付けております。
お電話でのお問合せは月曜日~土曜日9:00~17:00の間で受け付けております。
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