お役立ちコラム
【明石市】費用の安さで決めるのは危険!ローコストリフォームで注意すること

こんにちは!
明石市にあるリフォーム専門店のミライズホームです。
リフォームをする上で欠かせないことの一つに、予算の設定があります。
できるだけ安く工事をしてほしい・・という希望はありつつも、またすぐにリフォームが必要なことになってしまってはいけません。
今回の記事では、ローコストのリフォームの注意点と、これまで様々な現場を見てきたミライズホームがおすすめするリフォームについてご紹介します。
これからリフォームをお考えの方の参考になれば幸いです。
ローコストリフォームとは?
「ローコストリフォーム」とは、できるだけ低予算で住まいを改修・改装するリフォームのことを指します。費用を抑えながらも、必要最低限の機能改善やデザインの見直しを行うのが特徴です。
ローコストリフォームの特徴
①費用を抑える
材料・工法を工夫してコストを削減。DIYを取り入れることも。
② 部分的な改修
家全体ではなく、水回りや壁紙の張替えなどピンポイントで施工。
③ 短期間で施工
大規模工事を避けるため、施工期間が比較的短い。
リフォームについて相談したい!という方はこちらまで
ローコストリフォームで注意することは?
安い費用で工事ができても「お得にリフォームできた!」と手放しで喜ぶのは危険です。
実は注意しないと、“安物買いの銭失い”になりかねない危険性もあるのです・・!
では、ローコストリフォームを検討する際に気を付けるべきこととは?
1. 安さだけに飛びつかない
極端に安い業者は、材料の質が悪い、施工が雑というリスクもあります。
複数社から見積もりを取り、相場を把握しましょう。
(相見積もりは基本です!手間はかかりますが、納得いく業者さんをしっかり選定しましょう)
2. 商品の安全性を確認
安価にリフォームをする方法の一つとして、インターネット通販でエクステリアや住宅設備を購入するやり方があります。
実物を見ずに購入することになるため、写真や説明と異なる場合があり、特に安価なノーブランド品には注意が必要です。
また、メーカー保証がない場合は故障や破損時に保証がきかない、または対応が遅いなどのデメリットもあります。
安心できる仕入先から手配してもらうようにしましょう。
3.「見えない部分」に注意
表面だけきれいでも、下地が劣化していたら意味がありません。
すぐに不具合が出て、再度工事が必要になってしまうことを避けるために、長く安心できるリフォームプランを選びましょう。
特に水回り・天井裏・床下は、必要に応じてしっかりチェック。
4. 施工前後の記録を残す
万が一のトラブル(仕上がりが違う、傷がついたなど)に備えて、ビフォー・アフター写真を撮っておくと安心です。
もし安価な素材を使いすぎていたり、下地の処理を省略したりすると、すぐに不具合が出てしまう場合があります。
5. 見積もり後の追加費用がないか確認
最初の見積もりは安く見せておいて、工事中に「これは別料金です」とどんどん追加請求が…
結果的にはトータルで高くついてしまった・・というパターンもあります。
あらかじめ施工内容はしっかり確認しておきましょう。
6. アフターサービスの内容
工事の保証が曖昧だったり、アフターサービスが適当だと、せっかくリフォームをしてもモヤモヤが残りますよね・・
リフォームの保証についてはこちらの記事にて説明しております。
ぜひ参考になさってくださいね。
▼リフォーム保証について
リフォームの保証は何年?リフォーム前に知っておきたい保証の基礎知識

リフォームについて相談したい!という方はこちらまで
ローコストの失敗あるある・・基礎から丁寧なリフォームをしよう
ミライズホームでは、最初のお問い合わせから現地調査の段階で、お客様のお困りごとをしっかりヒアリングしています。そのうえで適切な施工内容をご提案させていただきます。
「安くリフォームできたけど、これで良かったのかな?」と不安が残るリフォームを避けるためにも、気になる点や相談したいことは何でもご相談くださいね。
事例① 床の増し貼り
「床の増し貼り」とは、既存床の上からフローリングなどを貼ること。既存床の状態にもよりますが、床鳴りなどが起きる場合もあります。床の不陸などがそのままになり、仕上がりが悪い状態です。
補修ができない場合もあるため、根太から新しくするのがおすすめです。
※床の不陸・・・床が平らではなく凹凸や傾斜がある状態を指します。施工時のミスや経年劣化、変形などが原因で発生します。
※根太(ねだ)・・・床板を支えるために床に架設する木材で、木造建築の床組を構成する部材のひとつ。床の荷重を大引きに伝える役割を担っています。
▼和室から洋室へのリフォームの記事はこちら
明石市で和室から洋室へのリフォームをするならいくらかかるか?具体的な工事内容も解説!
事例② クロス工事
天井の内装リフォーム
板壁や和室の天井などをクロスにする場合、ベニヤ板を増し貼りして下地を作りますが、ベニヤの灰汁がクロスににじみ出てくることがあります。
下地をプラスターボード(石膏ボード)でするのがおすすめです。
▼和室の天井をクロスに変更した現場日記はこちら
クロスの選び方は?量産品の落とし穴
リフォームの場合、古い壁紙を剥がした凹凸が下地に残り、貼り替え後に目立ってしまうことがあります。新築にも使われる量産品のクロスでは、リフォームに適さない商品も。
下地の凹凸が目立ちにくい、リフォーム専用の厚みのあるクロスを選ぶようにしましょう。
事例③ 屋根塗装
コロニアルやセメント瓦などに塗装する場合、下地が悪い上から塗装すると、すぐに捲れてきます。
塗装したから雨漏りが直る、ということはありません。おすすめするのは、カバー工法か屋根の葺き替え工事です。
▼屋根の葺き替え工事とは?工事のタイミングや費用についてもご説明
明石市で屋根葺き替え工事する際の注意点や費用について具体的に解説!
事例④ トイレ工事
タイル張りの床をクッションフロアにする場合、タイルを撤去したうえで床下地を作りクッションフロアを貼ります。タイルの上から床下地を作ってすると、湿気などで床板や下地が腐る事があるのです・・!
▼床がタイル張りのトイレの施工事例はこちら
事例⑤ マンションフロア工事
カーペットや畳の下は不陸調整(ふろくちょうせい)という工事が必要です。
不陸調整とは、建物の床、壁、天井などの下地が凹凸している状態(不陸)を平らにする作業のこと。不陸を放置してそのままフローリングを貼ると、床がでこぼこになり、仕上げ材の仕上がりや構造的な問題が発生する可能性があるため、適切な方法で不陸調整を行う必要があります。
床が平らじゃない場合がある!?レベリング工事を忘れずに
レベリングとは
床や壁、天井などの水平・垂直を調整する作業を指します。特に床の傾きや凹凸が目立つ場合に行われ、施工後の仕上がりが均一で平坦になるように調整します。
マンションリフォームの際に新しいフローリングやタイルを施工しようとしても、下地が平坦でないと仕上がりに影響が出るため、床のレベリングを行うことが必要です。
レベリングの方法としては、特別な「レベリング材」を使用して、床の凹凸を埋めて平坦にする方法が一般的です。また、調整後には乾燥させる必要があり、その後にフローリングなどの仕上げが施されます。リフォーム時にレベリングを行うことで、より快適で美しい仕上がりを実現でき、長期的に見ても建物の状態を保つことができます。
▼床のレベリング施工事例はこちら
事例⑥ ベランダ防水工事
簡易防水や表面に色を付ける程度の防水は実はほぼ意味がありません・・!
おすすめはウレタン通気防水やシート防水です。
屋根のウレタン防水工事とは、液状のウレタン樹脂を屋根表面に塗り重ねることで、防水層を形成する防水工事のこと。この工法は、継ぎ目がない防水層を作り出し、水漏れを防ぐ効果があります。
▼ウレタン防水工事の現場日記はこちら
リフォームについて相談したい!という方はこちらまで
2025年度の補助金を活用してかしこくリフォームを
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2025年度(令和6年度)補正予算案
大型補助金が閣議決定!
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実施するリフォーム
この機会にリフォームをお考え方、是非 株式会社ミライズホームのお問い合わせください!!
交付申請は2025年3月以降の予定ですが、新しい情報が発表されましたら
【2025年度も継続予定!【2024年最新】明石市でリフォームに使える補助金・助成金制度は?】こちらの記事を
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