お役立ちコラム
明石市で屋根リフォーム工事お考えの方!ルーガ(ROOGA)瓦はご存じですか?
こんにちは!
明石市にあるリフォーム専門店のミライズホームです。
本日は最近よく話題になっているルーガ(ROOGA)屋根の特徴や
メリット・デメリットに加えて費用相場についてもご紹介させていただきます。
是非最後までご覧ください。
近年では屋根リフォーム工事で1番主流となっている屋根材は、やはりガルバリウム鋼板を使用した
金属系屋根材が非常に多く外壁材でも使用されることが多いです。
軽くて価格も比較的に安価で屋根リフォーム工事が出来ますので最近の屋根のリフォーム工事では
最も使用されている屋根材だと思います。
ですが葺き替え工事に使用する際は注意していただきたいです。
和瓦屋根材などの断熱効果の高い屋根材から葺き替え工事をすると
断熱効果に関しましては非常に落ちます。
夏場の2階の部屋などは非常に暑くなります。(断熱対策工事をしない場合)
金属系屋根材は良い点も非常に多いですがデメリットの点も良く理解して工事する必要があります。
断熱効果のお話をさせていただきましたが、
その点から最近注目されている屋根材のルーガ(ROOGA)屋根について解説させていただきます。
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屋根リフォーム工事お考えの方必見!KMEWのROOGA(ルーガ)を徹底解説!!
ROOGA(ルーガ)は外装建材の大手メーカー「KMEW」が販売している新素材の屋根材です。
ROOGA(ルーガ)の成分名称は「樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦」となっております。
軽量な屋根素材としてスレートと同じ素材で作られています。
スレート屋根材のように軽量でパワーアップさせて和瓦屋根材のような
成型を施した屋根材というイメージです。
メリットについて徹底解説します!
2-1地震に有利
日本の木造住宅には和瓦屋根材がデザイン的にはぴったりです。
ですが和瓦屋根材は耐震性には非常に不利になりますがROOGA(ルーガ)は
和瓦屋根材の重量は二分の一の重さになりますので地震時の建物の揺れを軽減できます。
和瓦屋根材とそん色のないデザインのROOGA(ルーガ)は耐震性とデザイン性を考える上では
日本の木造建築には最もお勧めできる屋根材となります。
※ただし金属系屋根材に比べると重量は重くなります。
2-2台風に強く衝撃にも強い
ROOGA(ルーガ)は釘による対角2点留めを施し役物箇所(棟・ケラバ等)は専用のビスで
しっかり固定するため台風などの強風時の屋根材の飛散やズレを防ぎます。
また和瓦屋根材や元来のスレート屋根材は非常に割れやすく衝撃に脆弱な欠点がありましたが
ROOGA(ルーガ)は大人がハンマーでたたいても割れないほど衝撃に強く飛来物が当たっても
素材の粘り強さで割れや、欠けなどを防ぎます。
2-3美しいデザインと美しさの持続性
ROOGA(ルーガ)には「雅」と「鉄平」の2種類のデザインがあります。
雅
ROOGA「雅」のデザインキーワードはジャパニーズモダンです。
屋根材の横方向には重量感のある波打つラインを、縦方向にはシャープな直線ラインをもたせて
直線と曲線のバランスにより柔らかでモダンな印象を与えます。
鉄平
ROOGA「鉄平」のデザインキーワードはナチュラルでラグジュアリーなデザインです。
鉄平石の素材感や風合いを忠実に再現しており自然石が醸し出す重圧感や高級感を屋根に演出します。
圧倒的な存在感を住まいに与えます。
ROOGA(ルーガ)はKMEW独特の塗装技術であるグラッサーコートを採用しており
30年相当の耐候性試験でも色の変色が無い事が実験されており、
スレート屋根材のメンテナンスとして行う
10年サイクルでの屋根塗装工事などのメンテナンスから解放されます。
2-4なんといっても断熱効果が抜群
断熱性の性能を表す際に用いるのが熱伝導率です。
熱伝導率は熱の伝わりやすさを表す単位となり値が小さいほどに断熱性能が高いことを示します。
和瓦屋根材と同等・金属系屋根材よりも大幅に遮ります。
※熱伝導率測定試験結果
ROOGA(ルーガ)は屋根材の厚みや屋根材の下の空間により
屋根から室内へ伝わる熱を遮り真夏でも快適に過ごせます。
また遮熱効果を高めるための下葺き材(ルーフィング)遮熱ノンガードⅡを
使用することでさらに遮熱効果も期待できます。
ROOGA(ルーガ)は屋根材に厚みがあるために下葺き材(ルーフィング)との間に
空気層が出来るために効果が期待できますがスレート屋根材などの厚みのない屋根材では
空気層が出来ないため遮熱ルーフィングを使用しても効果が発揮できない点は注意して下さい。
デメリットと費用についても解説します!
3-1価格が高い
まずROOGA(ルーガ)のデメリットとしては価格が高いです。
ROOGA(ルーガ)は上記にもご説明させていただきましたが性能に優れた
非常に良い屋根材ではございますが材料費が高いです。
もし屋根リフォーム工事をご検討されている方はご自宅の耐用年数も
考慮してから工事をされることをお勧めします。
※参考価格表
工事項目
|
単価 |
既存瓦撤去・処分費
|
3800円/㎡ |
野地板増し張り工事
|
2400円/㎡ |
下葺きルーフィング張り工事(ノンガードⅡ)
|
900円/㎡ |
屋根葺き工事(ROOGA 雅・鉄平)
|
8500円/㎡ |
棟工事
|
5500円/m |
軒先役物
|
2000円/m |
ケラバ役物
|
3800円/m |
その他に仮設足場工事・搬入搬出費・現場管理費などが掛かります。
3-2保証期間が短い
スレート素材の屋根材は保証期間短めに設定されているケースが多くROOGA(ルーガ)も
同じく金属系屋根材でしたら保証期間が一般的には20年程度保証されていますが
ROOGA(ルーガ)は10年と短いです。
下葺き材のルーフィングはメーカー(KMEW)指定のルーフィング(防水シート)を
使用しなければ保証の対象外になる点も注意していただきたいです。
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明石市で屋根修理・リフォーム工事を行うならミライズホームまで!
今回はKMEW ROOGA(ルーガ)についてご説明させていただきましたが、
どのような屋根材にもメリットやデメリットはございます。
ですが日本は地震や台風が非常に多い国ですので災害に対しての備えは
非常に重要になってくると思います。
和瓦屋根材は耐久性もあり断熱効果も抜群ですが重量が重いため耐震性を考える上ではネックです。
和の意匠を維持しつつも軽量化でき断熱性にも優れたROOGA(ルーガ)を
是非屋根リフォーム工事の際は選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか?
明石市・加古川市・神戸市・姫路市・高砂市で屋根リフォーム工事やROOGA(ルーガ)
をご検討中の方は是非ミライズホームにご相談ください。
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