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お役立ちコラム

トイレリフォームはミライズホームにお任せ下さい

トイレリフォームはミライズホームにお任せ下さい

こんにちは!

 

明石市にあるリフォーム専門店のミライズホームです。

 

今回はトイレリフォームをお考えの方にトイレリフォームの基礎知識についてご説明させていただきます。

 

今回の記事ではトイレリフォームに使用する

 

商品やトイレリフォーム必要な工事内容・費用相場について解説してますので

 

最後まで是非ご覧下さい。

 

 

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トイレリフォームをする事によるメリット

 

まずトイレリフォームをすることにより、どのような良い事があるかを簡単にご説明していきます。

1-1 新築時のように清潔に気持ちよく使える

今まで掃除をしてもなんとなく綺麗になった気がしない

 

臭いもしみついている気がするなど不満に思っていた事が解消され

 

綺麗なトイレを使えることが良い事だと思います。

 

内装も同時に計画する事でデザイン性や機能性

 

(LIXIL社のエコカラットで消臭、調湿)など高める事によってより快適に

 

トイレを使う事が出来ます。

 

 

LIXILエコカラット施工例

 

1-2 今までと同じ使い方で節約できる

今の新しいトイレは昔のトイレと比べて節水仕様になっていることから、

 

同じ使い方や使う回数など同じでも水道代が節約できます!

 

20年前のトイレで1回流すと15L~20Lほど使っていたのに対し、今のトイレでは

 

4Lの節水型トイレもありますので家族の人数が多い

 

ご家庭などではかなりお得になりますね!

 

1-3 お手入れが楽になります

今の新しいトイレは掃除がしやすく作られている物が多いです。

 

汚れが付きにくくなる工夫がされていたり、便器の縁が無いものなど

 

古いトイレと比べてお手入れが楽になります。

 

フチレスタイプ

 

1-4 トイレリフォームと同じタイミングでバリアフリーにできる

 

古いトイレはタイル貼りや出入口に段差があるなど、高齢者には危険が

 

たくさんあります。

 

トイレリフォームのタイミングで手すりを取り付けたり床材を滑りにくい物

 

(クッションフロア)に変更したり、入口の段差解消

 

出入口幅の拡張などできる場合があります。

 

トイレのリフォームと同時にすることにより、工事費が節約できるのが最大のメリットになります。

トイレの種類はどんな物があるの?

トイレって言っても種類が多くわが家にはどんなトイレがいいのか?

 

こんなトイレは取付けることができるのか?など疑問がたくさんあると

 

思いますので、一般的な事をお伝えしていきたいと思います。

 

2-1 タンクと便器が別々になっているセパレート型トイレ

こちらのセパレート型のトイレはよく見る一般的なもので、別々になっている為

 

個別に修理や交換ができます。

 

お手入れの面では埃が溜まりやすく掃除がしにくいなどあります。

 

便器、タンク、便座と組み合わせることができます。

 

2-2 一体型トイレ

 

こちらの一体型のトイレは価格が比較的安いのと、継ぎ目や隙間が少ないため

 

掃除がしやすいなどの特徴があります。

 

ただし、壊れた時に分解しないといけないや修理費用が高くなるという面もあります。

便器と便座とタンクが1つになっています。

2-3 タンクレストイレ

 

 

近年多くなってきたのがこちらのタンクレス型のトイレです。

 

こちらのトイレは見た目がすっきりとし、スタイリッシュにトイレを広く使えます。

 

こちらのトイレは価格が少し高目に設定されていることが多いのと、手を洗う機能がないので、新たに手洗いを設置するなどが必要になります。

 

ポイント解説

 

タンクレストイレにリフォームする場合、水圧が重要になります。

 

タンクに貯めておく貯水式ではなく直接水道の圧力で洗浄しますので、

 

水圧が弱いと流れが悪くなります。

 

特に2階のトイレに設置する場合は必ず水圧を確認してから工事を

 

しないといけません。

 

タンクレストイレに必要な水圧

 

TOTO ネオレスト 0.05Mpa

 

INAX  サティスG  0.05Mpa

 

Panasonic アラウーノ L150 0.05Mpa アラウーノS141 0.07Mpa

 

水圧が弱くても一部ブースター付きの製品がありますので、ご安心して下さい!

 

見積りの時に担当者などに相談してみてください。

 

2-4収納付きトイレ

こちらの収納が付いているタイプのトイレは中にタンクや配管などが入りすっきりと

した印象のトイレになります。

 

一部収納スペースもありますので、トイレ内の小物など中にしまえる事でスッキリとしたトイレにできます。

 

こちらのタイプのトイレは狭いトイレに設置するとより広く空間を使う事が出来ます。

 

 

 

トイレリフォーム施工期間の目安

 

排水の種類

3-1 床排水

 

床排水とは戸建ての住宅のよく見られる排水方式です。

 

この排水管ですが、既存の便器により位置が変わりますので、排水方式

 

排水管の位置が重要です。

 

排水芯の位置がある程度の場所で対応できるリフォーム用のトイレがありますので

リフォーム店や工務店の担当者に見てもらう事をおすすめします。

 

 

3-2 壁排水

 

壁排水とは壁に排水がある方式の事を言います。

 

マンションや、戸建ての住宅の2階のトイレによくみられる排水方式になります。

 

こちらの排水ですが、床排水の排水芯の位置のように、排水の高さを見る必要があります。

 

ポイント解説

 

排水芯とは

 

下に写真のように穴が空いている場所が排水芯の位置になります。

 

壁からの距離を測れば排水芯がわかりますので、排水芯にあわせた便器を取り付けて

ください。

 

 

排水芯の確認の仕方

 

今お使いのトイレの排水芯を確認する方法が、便器の下に番号の書いたシールが貼っています。

 

 

CS871BMこの品番でインターネットなどで検索するとメーカーなどのサイトに掲載されていますのでそちらで確認して下さい。

 

こちらの商品はTOTOのウォシュレット一体型トイレで排水芯が305~540となっています。

 

この商品はリモデル用の便器でこの305~540の間であれば対応できる物になります。

 

 

排水芯を調べるにはこちら

 

 

 

 

便座の種類

便座にも種類が多く、一般的な機能などをご紹介していきたいと思います。

4-1 普通便座

一番シンプルな便座になります。

 

4-2 暖房便座

普通便座に暖房機能が付いたタイプになります。

 

比較的安価な物です。

4-3 シャワートイレ

こちらのシャワートイレはおしりなどの洗浄機能がついた便座になります。

 

ベーシックな物から自動洗浄機能や除菌機能、便座のオート開閉がついた物などがあります。

 

【TOTOウォシュレット・INAXシャワートイレ・Panasonicビューティトワレ】など

 

 

 

4-4 便座価格の目安

こちらは便座のみの参考価格になります。

 

 

便座

 

価格
 

普通便座

 

5,000円~10,000円
 

暖房便座

 

10,000円~20,000円
 

温水洗浄便座(TOTOウォシュレット・INAXシャワートイレ)

 

30,000円~120,000円

 

4-5 温水洗浄便座の加熱方式

 

貯湯式

 

便座内に水を貯めて、加熱したお湯で洗浄します。

 

瞬間式

 

使うごとに瞬間的に温めたお湯で洗浄します。

 

その他に注意しなければならないのが、暖房便座や温水洗浄便座など設置する場合コンセントが必要になってきます。

 

トイレにコンセントがない場合はコンセント新設工事が必要です。

 

電源をどこから持ってくるのか専門業者(電気工事士)に確認してもらう必要があります。

価格

トイレのリフォームは5万円前後から100万円を超えてくるような工事まで様々です。

 

簡単に表にしましたので見てみましょう。

 

工事内容 参考価格(工事費) 備考
便器のみの取り替え(洋式から洋式) 2万円~3万円 単純な取り替え
便器交換と内装工事 6万円~8万円 一般的なクロスにクッションフロア
タイル貼りのトイレからクロス・CFへ 10万円~17万円 シャワートイレ(便座)の場合電気工事が必要
和式トイレから洋式トイレへ 15万円~19万円 水洗トイレの場合(汲取り式などは別)
手洗いや埋め込み収納など 4万円~8万円 下地がクロスや板張りの場合
手すりの取り付け 2万円~3万円 手すり本体は別途
汲取り式から水洗洋式トイレへ 50万円~120万円 配管経路や造作工事の内容で変わります。

 

 

トイレリフォームのご相談はこちら

 

トイレリフォームに関する注意点

6-1 仮設トイレ

 

工事の内容により施工期間が変わります。

 

便器の取り替えなど数時間で工事が終わるのであれば仮設トイレなど必要ないのですが、和式から洋式トイレに変更やバリアフリーなどの工事は1日では出来ませんので仮設トイレが必要になりますので、業者に相談してみてください。

 

6-2 コンセントなど電源

洗浄便座を新しく取り付ける場合は電源工事が必要になりますので事前に調査してもらい費用がいくらかかるのかも確認しおく必要があります。

 

工事の当日、追加費用など請求される事がありますので見積書などしっかり確認しましょう!

 

6-3 照明器具やスイッチの交換・アクセサリーの有り、無しなど

 

 

 

 

ペーパーホルダーやタオル掛けなど、既存の物を使うとそこだけが目立ってしまう事があります。

 

見積もり時にどうするか確認して見積りに含めてもらうのかをしっかり伝えることが大事です。

 

リモコンやペーパーホルダー、タオル掛けなどの取付位置も伝え忘れがないようにしましょう。

 

スイッチのプレートなども古いとそこだけが目立ちますので、打合せ時には確認が必要なポイントです。

 

6-4 壁など傾きはないか

家も古くなると壁や床が傾いている場合があります。

 

キャビネット付きのトイレなど設置する場合、壁が傾いているとキャビネットと壁の間に

 

隙間ができますので、事前に壁の傾きなどを確認しておく必要があります。

 

6-5 マンションのトイレリフォーム

マンションは管理組合がありマンションの規約があることが多いです。

 

マンションでリフォームする場合は管理組合の確認し、

 

必要な書類(申請書や工事工程表、掲示板にリフォームのお知らせ)など

 

提出しルールを守ってリフォームしなければなりませんので注意してください。

 

特に、騒音の問題や共有部の養生、清掃など住人の方にご迷惑がかからないようにする必要があります。

 

和式トイレについて

今ではあまり見かけなくなった和式トイレですが、和式トイレの良いところや悪いところなど説明していきます。

 

7-1 和式トイレの良いところ

和式トイレの良いところは便器などに直接触れることがありませんので、感染症などのリスクが少なくなることです。

 

7-2 和式トイレの悪いところ

和式トイレの悪いところは、高齢者や足腰が悪い方など負担が大きいところになります。汚れやすく掃除が大変なところもデメリットにあげられます。

 

 

7-3 和式トイレのリフォーム

和式トイレを洋式トイレに変更するリフォームは近年多くなってきています。

 

凄い大事な工事になるんじゃないか?とか費用が高額になるんじゃないか?など考えられる方も多いと思います。

 

高齢者や障害のある方などがいらっしゃる場合、国や自治体などの補助金などが使える場合がありますので、工務店やリフォーム業者に相談してみてください。

費用などの問題で我慢しながら和式トイレを使われている方は意外に多いです。

 

ミライズホーム施工例 トイレ

 

トイレの内装

トイレリフォームも便器の交換だけではなく内装も同時にリフォームされる方が多いです。

 

トイレの内装はどのようなものがあるのか説明していきます。

 

8-1 クロス

クロスは一般的に一番多く使われる内装材です。

 

トイレに使うクロスは水や湿気に強い物や消臭機能が付いたもの様々です。

 

最近ではデザインがおしゃれなものや、アクセントクロス(1面だけ違う柄)など好まれる傾向にあるようです。

 

クロスの選び方

トイレのクロスを選ぶにあたり基本的な色は薄めの色がおすすめです。

 

濃い色を選ぶと元々狭い空間なので、余計に圧迫感が出てしまいます。

 

薄めの色を使うと清潔感が出やすく便器がホワイト系ならより清潔感がUPしますのでおすすめです。

 

ワンポイントアドバイス

 

リフォームの場合貼り換えの改修工事が多いので、厚めで凹凸のあるクロスをおすすめします。

薄手のクロスを貼ると、どうしても下地が出てきやすいので仕上がりに差が出ることがあります。

 

クロス選びのヒント!

 

 

8-2 床材選び

トイレの床材はどんなものを選べばいいのかご説明していきます。

 

基本的には水まわりなので水に弱いものは避けられてほうがいいと思われます。

 

新築時からフローリングを使われているお家は時々みますが、やはり傷みが多く気になることが少なくありません

 

最近のトイレの床材はクッションフロアを使う事が多く、価格も比較的お安くなることが多いです。

クッションフロアは厚みが1.8㎜~3㎜程度あり塩ビシートになりますので水まわりにも強い事でよく使われます。

クッションフロアにも機能性がある物もあり、消臭タイプの物や防音タイプ、表面が強化されたものなどたくさん種類があります。

 

消臭タイプ

クッションフロアの表面に消臭成分がついてるので、臭いを分解してくれます。

 

こちらのクッションフロアは1.8㎜の一般的なものより厚みがありますので

 

傷にも強いのが特徴です。トイレに使うならこちらがおすすめです!

 

サンゲツ クッションフロア

 

 

遮音タイプ

こちらの遮音タイプは2.9㎜厚のウレタン発泡層が音の伝わりを軽減します。

 

小さいお子様がいらっしゃるお家に向いてそうですね!

 

フロアタイル

フロアタイルはなんといっても耐用年数が長いのが特徴です。

 

水にも強くクッションフロアと違うところが部分的に貼り換えができるのがメリットです。

 

見た目も少し高級感があり、色や柄のバリエーションも豊富にそろっています。

 

デメリットは継ぎ目がありますので水がこぼれた時はすぐに拭かないと中にしみ込んでいきます。

 

塗り壁

トイレの壁などに使われる建材で塗り壁というものがあります。

 

塗り壁とは左官などで使われる材料でしっくいや珪藻土、モルタルなどがあります。

 

塗り壁にした場合のメリットやデメリットを紹介していきます。

 

9-1 しっくい

しっくい壁のメリットはまず見た目でしょう!

 

おしゃれな雰囲気になりますので意匠をこだわる方には向いています。

 

しっくいは水にも強いのでトイレに向いていると思います。

 

あと、調湿機能や消臭機能、抗菌機能などが備わっており湿気や臭いなどに

 

お悩みの方はぜひ試してみるのはどうでしょうか?

 

デメリットとしては費用が高くなるという事です。

 

クロスなどに比べると2.5倍くらいになることが多いです。

 

9-2 珪藻土

珪藻土もしっくいと同様、調湿機能や消臭機能が備わっています。

 

デメリットはしっくいと同じく費用が高くなるなどがあげられます。

 

珪藻土はしっくいと違って水に弱いため水がかからないように注意しながら使える人ならトイレにもいいかもしれません。

あと珪藻土としっくいの違いはしっくいのように抗菌性がありませんので、カビの発生を制御する事ができません

 

トイレリフォームはミライズホームにお任せください

いかがでしたでしょうか?

 

トイレリフォーム工事も、まだまだいろんなことが沢山あります。

 

わが家のトイレは、どのようなリフォーム工事ができるのか?

 

家やお客様にとって、どの様な形が一番いいのか?

 

どの様な商品が1番合ってるのか?

 

など、リフォーム専門店のミライズホームでは、経験豊富なスタッフが

 

ご相談を受け、最適なプランをご提案させていただきます。

 

トイレや水まわりの事なら、どんな些細な事でもお気軽にお問合せ下さい。

 

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ご対応させていただきますので、宜しくお願いいたします。

 

 

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