明石市で浴室・ユニットバス工事をお得にする方法・住宅省エネ2024解説！

疲れた時や、体が冷えた時などに、温かいお風呂に入ると

 

体の芯まで温めてくれて、心まで癒してくれますよね。

 

そんなお風呂場ですが浴槽や洗い場が寒かったり、窮屈に感じたり

 

家族のライフスタイルに合わないことで不満が出てきたりしてしまうと

 

せっかくのバスタイムも楽しめなくなります。

 

そんな、お風呂をいざリフォームしようと思っても

 

「種類が多くて何を選べば良いのか分からない」というお悩みがあると思います。

 

今回は浴室リフォームを、お考えの方に浴室リフォームにフォーカスして

 

詳しく解説しますので是非最後までご覧ください。

 

 

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お風呂の種類

 

お風呂（浴室）の種類は主に３種類あります。

 

それぞれの、お風呂のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

1-1　在来工法（浴室）

 

 

在来工法の浴室とは、木造戸建ての工法です。

 

コンクリートで壁や床などの浴室スペースを作り、

 

防水加工してからモルタル・タイルで仕上げる工法で、

 

昔ながらの、お風呂といった感じの浴室です。

在来工法（浴室）のメリット

在来工法（浴室）のメリットは空間に対して壁や床や浴槽などを施工していくため

 

広さに対する自由度が非常に高く、円形の浴槽なども可能ですし

 

檜風呂や大理石を使用した浴槽を設計することも可能です。

 

広さや形にとらわれない浴室にリフォームできる点が在来工法（浴室）の魅力の一つです。

 

在来工法（浴室）のデメリット

在来工法（浴室）のデメリットですが、気密性や保温性能が劣ります。

 

在来工法の浴室は隙間が多く冷気が入り込んでくるため、浴槽内のお湯が冷めるのも早くなります。

 

浴槽内のお湯が早く冷めるため、何度も追い炊きを行うことが必要となり

 

光熱費が高くなるのもデメリットになります。

 

また、冬場の浴室内は非常に寒く、暖かい脱衣場から急に寒い浴室内への移動や

 

寒い浴室から、急に温かい浴槽内に浸かったりすると血圧が急激に上下して

 

「ヒートショック」を起こす可能性があり最悪の場合は死亡する可能性もあります。

 

次に、防水性の問題ですが在来工法（浴室）の浴槽と排水管は直接繋がっておらず

 

浴槽の栓を抜いて排水した水は、いったん浴槽下のスリ鉢と言われる受け皿に落ちてから

 

排水されますが、年数が経過すると、この受け皿箇所の防止効果が無くなったり

 

ひび割れを起こし、浴槽の排水が徐々に漏れ出し、浴室下周りの土が水を吸い込んで

 

常に浴室が湿った状態となります。

 

また洗い場のタイルや周辺壁のタイルが割れだすと、水分や湿気が躯体の壁や床に染みこみ

 

最悪の場合は、構造体の腐食や白アリが発生する可能性もあります。

 

お手入れについては浴室の床や壁のタイルのお掃除はしやすいですが

 

タイルの目地に汚れが付くと汚れを落とすための、お掃除が大変です。

 

最後に、在来工法（浴室）から同じ在来工法（浴室）へリフォーム工事される場合は

 

他の浴室工事と比べても費用が高く工事期間も長くなります。

 

そのため近年の浴室リフォームでは在来工法（浴室）への工事は少なくなっています。

 

 

在来工法（風呂）のご相談やお問い合わせはこちら

 

1-2　ユニットバス（システムバス）

 

ユニットバスはシステムバスとも呼ばれ、ほとんど同じものとして扱われます。

 

ユニットバスは浴槽のサイズやオプション機能などを選ぶ事ができるために

 

システムバスとも呼ばれます。

 

そんなユニットバスですが、壁・床・天井・浴槽といったパーツが製造された状態で

 

搬入され、施工する現場で組み立てる浴室となります。

 

そのためユニットバスのパーツは、すべてが規格製品となります。

 

ユニットバスには種類があり

 

「１点ユニットバス」　「２点ユニットバス」　「３点ユニットバス」

 

と３種類のユニットバスがあります。

 

２点ユニットバスは、浴室内に洗面台もあるタイプのユニットバスになります。

 

浴室内に洗面台もあるため浴室も洗面台も一緒に洗えるため、掃除はしやすいです。

 

LIXIL　ハウステック

 

などがよく使用されるメーカーになります。

 

※３点ユニットバス

 

３点ユニットバスは、浴室内に洗面台とトイレが収まっているタイプのユニットバスです。

 

賃貸マンション・アパートやホテルなどでよく見かけるタイプです。

 

浴室内にトイレ・洗面台があるため掃除の点では効率的ではありますが

 

何人かで住むには浴室とトイレが同じ空間内にあり、同時に使用できないのが

 

デメリットでもあり浴室内にトイレがあるために湿気でトイレットペーパーが

 

湿ってしまうこともあります。

 

LIXIL　TOTO　ハウステック

 

などがよく使用されるメーカーになります。

ユニットバス（システムバス）のメリット

 

ユニットバスは気密性に優れ、冬場でもお湯が冷めにくく暖かい空間を維持することが

 

できるため、光熱費の節約になります。

 

また、ユニットバスはパーツで製造されているため、汚れにくくお掃除が楽で

 

バリアフリーが標準仕様になっている商品が多いため、浴槽が低く跨ぎやすくなっていたり、

 

滑りにくい床になっていたりと安全面でも良い点が多いです。

 

最後にユニットバスのリフォーム工事は、パーツを組みたてるだけのため

 

工期も短く費用も抑えることができます。

 

ユニットバス（システムバス）のデメリット

 

次は、ユニットバスのデメリットを解説します。

 

ユニットバスは箱型のサイズが決まっており、設置スペースに合わせる必要があります。

 

状況によっては、オーダーサイズのユニットバスを選ぶ必要があります。

 

また、規格外のパーツの取付や設備には対応しておらず、

 

特殊なリフォームは、用意されている商品以外からは選べません。

 

ユニットバス（システムバス）のご相談やお問い合わせはこちら

1-3　ハーフユニットバス

 

ハーフユニットバスは、浴槽と洗い場の壁の下部だけがユニットバスのようにセットになっており

 

壁の上部と天井は後で取り付けるように施工します。

 

防水性が必要な浴室の浴槽や洗い場を確保でき、上部は好みのデザインで組み合わせることができます。

 

２階に浴室を設ける場合や、天井高が取れない浴室の場合にはハーフユニットバスが活躍します。

 

TOTO　日比野化学工業株式会社

 

などがよく使用されるメーカーになります。

ハーフユニットバスのメリット

 

ハーフユニットバスのメリットは、ユニットバスが入らない浴室でもリフォームが可能なことです。

 

基本的な大きさは１坪や1.25坪ですが、最近では大きさをオーダーメイドできる

 

タイプも出ており、在来工法で今まで対応していた浴室でもハーフユニットバスで

 

リフォームが可能となりましたので防水面でも安心できます。

 

また、元々の設計が決まっているユニットバスと違い、浴槽のドアの位置を変更できるため

 

介護にも適した浴室です。

ハーフユニットバスのデメリット

 

ハーフユニットバスのデメリットは、取り扱っているメーカーが少ないことです。

 

また、壁がユニットの下部と在来工法の上部に分かれており、つなぎ目箇所の

 

防水処理が必要で、ユニットバスに比べれば防水性に劣ります。

 

 

ハーフユニットバスのご相談やお問い合わせはこちら

 

浴室リフォーム工事の費用相場・工事費用の内訳

 

浴室リフォーム工事の一般的な相場は、60万円～130万円程度になります。

 

既存の浴室の種類やリフォーム工事の内容によって下の表な価格帯となります。

 

是非参考にしてください。

 

施工内容	価格帯	工事期間の目安
ユニットバスからユニットバス工事	600,000円～1,100,000円	5日間
在来工法からユニットバスへの工事	800,000円～1,300,000円	7日間
在来工法から在来工法への工事	850,000円～1,800,000円	10日間
浴室拡張工事	1,200,000円～	7日間～

 

 

工事内容の内訳金額は以下のようになります。

 

 

工事内容	費用相場
ユニットバス製品本体	250,000～900,000円
現場養生費	25,000円
既存浴室解体・処分・運搬費用	50,000～130,000円
給排水・配管工事	20,000～80,000円
追い炊き配管工事	10,000～15,000円
電気工事	40,000～50,000円
ユニットバス組み立て施工費（メーカー）	80,000～130,000円
出入口周り枠工事	45,000～80,000円
諸経費・管理費	工事費用の5％～15％

 

※浴室の形状や劣化具合によって費用は変動しますので事前の調査が必要となります。

 

 

浴室（ユニットバス）のリフォーム価格のお問い合わせはこちら

浴室リフォームの注意点

 

浴室リフォームする場合はショールームで実物を見ることをお勧めします。

 

浴槽のサイズはどうか？浴室は実際に収まる大きさなのか？

 

など実際に実物を見ることでリフォーム後の失敗を防げます。

 

また、浴室機能に関しても、よく検討する必要があります。

 

近年では、浴室の機能が進化しており最新の機能がご自身にとって使いやすとは限りません。

 

必要な機能だけに絞り、コストを抑えて快適な浴室を手に入れましょう。

 

最後に、業者選びは非常に重要です。

 

浴室リフォーム業者の選ぶポイントですが

 

まずは１番に気になるのは価格だと思いますが、安さだけを追求すると後々のトラブルや

 

不満が生じるリスクが高まりますので、適正な価格なのかを確認する必要がありますので

 

何社かの見積りを取り、その見積りが適正価格なのか判断してください。

 

次にアフターサービスや保証の有無の確認も大切です。

 

もしも、トラブルが発生した時に迅速に対応してくれる業者なのかなど

 

確認しておく必要もあります。

 

そういった面でも、地元の業者で信頼のできる業者を探す事がお勧めです。

 

最後は、浴室リフォームに限らずリフォーム工事は専門的な作業となりますので

 

自分の要望をしっかりと聞いてくれて提案内容や安心・信頼できる業者か確かめる事が大切です。

 

浴室リフォームに使える補助金

 

浴室・お風呂リフォームするなら利用できる補助金はがあるのか気になる方は多いと思います。

 

そこで、現在利用可能な補助金について解説します。

 

 

対象となるリフォーム工事	補助金制度名
1、高断熱浴槽・高効率給湯器・節水水栓取り付け   2、浴室乾燥機の設置   3、手摺りの設置・段差解消	子育てエコホーム支援事業
1、手摺取り付け   2、滑りにくい床へ変更   3、段差解消   4、上記を行うために必要な工事	介護保険制度
1、ユニットバスの交換   2、高効率給湯器の設置   3、手摺の取付、段差解消   4、3世代同居による浴室の増設	長期優良住宅化リフォーム推進事業

 

浴室・お風呂のリフォームで使用できる補助金は「省エネ」「断熱」「介護」「バリアフリー」

 

を目的としたものが多いです。

 

補助金制度を利用して費用を大幅に削減したお得なリフォームしてください。

 

 

その他、リフォーム工事に利用できる補助金をご覧になりたい方はこちら

↓

住宅省エネ2024「子育てエコホーム支援事業」「先進的窓リノベ2024事業」「給湯省エネ2024事業」

明石市で浴室・ユニットバス工事をお得にするならミライズホームまで

 

今回は浴室リフォーム工事について解説させていただきました。

 

我が家の浴室は、どんな浴室リフォーム工事ができるのか？

 

お客様にとって、どういう形が一番いいのか、またどのような商品が合ってるのか？

 

など浴室リフォーム専門店のミライズホームでは、経験豊富なスタッフが

 

ご相談を受け、最適なプランをご提案させていただきます。

 

浴室や水まわりの事なら、どのような些細な事でもお気軽にお問合せ下さい。

 

明石市・加古川市・神戸市・高砂市・稲美町・播磨町など幅広いエリアで

 

ご対応させていただきますので、浴室リフォーム工事は是非ミライズホームご相談下さい。

 

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最後までご覧いただき誠に有難うございました。