お役立ちコラム
【明石市】壁紙クロスリフォームの失敗しないポイント解説!壁紙クロスの選び方のコツ!
壁紙クロスのリフォームを検討する際に、
サンプル色の種類が多くて選べない・クロスの種類が多くて選べない、
と悩まれる方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、壁紙クロスを選ぶ際の基本的な知識や失敗しないための
注意点・部屋別の壁紙クロスの選び方などについて解説させていただきます。
最後まで是非ご覧ください。
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まず初めに部屋のイメージを決めることから
壁紙クロスリフォームをする際には、まずは部屋のイメージを決めることが大切です。
インターネットやSNSの画像検索・雑誌などをで事例をご覧になることもお勧めです。
まずは、ご自身のライフスタイルに合った好みの雰囲気を選びます。
それから、部屋ごとに壁紙クロスを選びをしていきます。
リビングは明るく爽やかなイメージにしたいや、仕事部屋や書斎などは落ち着いた雰囲気にしたい
リビングはシンプルに、個室は好みのイメージの柄や色を使用するなどしてはいかがでしょうか?
イメージの例としては和風・シック・モダン・ナチュラル・アジアンテイスト・北欧・エレガント・
カジュアル・アーバンなどの例があります。
それぞれのイメージに合った雰囲気の壁紙クロスの色や模様を選ぶ事もポイントです。
壁紙・クロスの選び方で失敗しないポイント!!
壁紙クロスの色選びで失敗しないポイントですが
まず、1部屋で使用する色は3色までにすることをお勧めします。
色の種類が多すぎると落ち着きのない雰囲気になってしまいます。
どうしても多数の色を使用したい場合は、薄めの色を多く使用するとよいでしょう。
また壁紙クロスの色選びは床や扉のに合わせた色選びも大切です。
床や扉の色と色調を合わせると統一感が出ます。
無彩色の床やこげ茶などの暗い色の床でしたら、壁紙クロスを明るくして開放感を出したり
グレーやレンガ調の壁紙クロスを合わせると落ち着いた雰囲気になります。
グレー系の床でしたら木目調の壁紙クロスとの相性がよく、
白や黒色を合わせると洗練されたシンプルなイメージになります。
白・茶色の床でしたら様々な壁紙クロスとの相性がよく、
寒色系の壁紙クロスを合わせるとシックな雰囲気になります。
基本的には部屋の色合いは、下が濃く上が明るくなる配色が良いといわれております。
「床→壁→天井」の色のトーンの確認はしてください。
壁紙クロス選ぶ際には、カタログやサンプル品で見ることが多いですが、
実際に壁や天井などに貼るとカタログやサンプルで見ていた印象とは大きく異なることが多いです。
対策としては、できる限り大き目のサンプルで実際に貼る場所に
サンプルを当ててイメージすることをおすすめします。
部屋ごとの壁紙・クロスの選び方
部屋の壁紙クロスを選ぶ際に、どの様な色や模様の壁紙クロスを選んだら良いのか困る方は多いでしょう。
部屋の壁紙クロスを選ぶ際は、壁紙クロスの特性や種類を知っていれば
部屋ごとに合った壁紙クロスを選ぶ事ができます。
部屋には、それぞれの用途があります。
各部屋に合った、壁紙クロスの選び方のポイントを解説させていただきますので
是非参考にしてください。
3-1 リビング・ダイニング
リビング・ダイニングは最も長い時間を過ごす場所になり、
来客を通す部屋でもありますので飽きの来ない落ち着いた配色を選ぶ事をおすすめします。
おすすめはホワイト系やベージュ系色です。
開放感があり落ち着きのある部屋を演出できます。
また、リビングはソファーやテーブルなども置くため、シンプルな模様の方が合わせやすいです。
3-2 寝室
寝室は、一日の疲れをとる場所になりまので、落ち着いた色にまとめる方が良いでしょう。
また照明との相性も考えながら壁紙クロスを選択するのもポイントになります。
基本色はベージュやアイボリー系の色を使用される方が多いですが
リラックスして安眠を求められる方はブルー系を選ばれるのも良いです。
またアースカラーである茶系の木目柄や北洋風レンガ柄などをアクセントとして使用することで、
落ち着いた空間を演出することができます。
アクセントの使用を好まれない方でしたらベージュ・アイボリー系で統一し
窓周りにウッドのブラインドなどを使用するのも、お洒落で落ち着いた寝室になります。
3-3 玄関・廊下
玄関・廊下は家の印象が決まる場所です。
毎日ご家族が出入りし、来客の方にも見られる機会が多い玄関や廊下は
汚れや消臭効果対策についても考えた壁紙クロス選びが必要です。
玄関の壁紙クロスはホワイト系の壁紙クロスを選ぶと清潔感があり、
明るく開放的な空間を作り出すことができます。
天井は明るめの色を選ぶ事で、天井が高く感じられ開放感が出ます。
そして廊下は天井の色のバランスを考えて、天井の色よりも少し暗めの色を選ぶ事がおすすめです。
例えば天井にホワイト系を選んだ場合は、廊下はクリーム系やベージュ系の色を選ぶなど。
どちらも天井の色に比べれば少し暗いだけですので、天井は高く廊下は広く感じられます。
ベージュ系でしたら優しく温かい印象となり、コーディネートもしやすく失敗がありません。
玄関・廊下の床や収納がホワイト系の場合でしたら
ホワイト系・ベージュ系に、こだわる必要はないですが明るめの色は選ぶようにしましょう。
無地やホワイト色系ばかりは無難すぎてと思われる方は、
アクセント貼りに模様を取り入れる方法もあります。
3-4 トイレ・洗面所
トイレや洗面所は特に清潔に保ちたい場所になります。
臭いや汚れが目立つ場所でもあるため、壁紙クロスの機能にも着目して選ぶ必要があります。
トイレは「防汚加工」「抗菌加工」「消臭機能」の付いた高機能壁紙クロスを選ぶのがおすすめです。
また、トイレをおしゃれな空間に演出したい方は
アクセントクロスを使用することで、おしゃれな空間を演出できます。
トイレのアクセントクロスの使用は基本的には便器の後ろがおすすめですが、
近年では広い面にアクセントクロスを使うことも多くなってきてます。
コンクリート打ちっ放しのデザインや、にぎやかなデザインや柄クロスなどを使用して
個性的なトイレ空間を演出するのも、おしゃれで良いでしょう。
次に洗面所・脱衣場の壁紙クロス選びですが、洗面所は水を使用することが多いため
汚れの目立たない壁紙クロスを選ぶ事で洗面所・脱衣場の清潔を保つことができます。
表面に「フィルム層」「防カビ機能」のある壁紙クロスを選ぶと掃除も楽になります。
洗面所をおしゃれな空間に演出したのであれば、洗面台の後ろ・天井にアクセントクロスを貼る方法があります。
その際に選ぶアクセントクロスは、汚れの目立たないデザインを使用することをおすすめします。
3-5 和室
近年では、和室を壁紙クロスで仕上げることも多くなってきてます。
和室の壁紙クロスを選ぶ際には和の素材をイメージした、壁紙を選ぶと和室に馴染みやすくなります。
色を選ぶ際のポイントは派手な色を選ぶと和室に馴染まないと感じる原因となりますので
色でお悩みの際は、和の色の壁紙を中心に選ぶのもよいでしょう。
例えばあずき色・鶯色・藍色などの落ち着いた色がおすすめです。
オープンスペース型の和室はリビングとのつながりを意識した統一感のある色や柄を選びましょう。
真壁など伝統的な和室は砂壁・じゅらく調などの壁紙クロスを選ぶ事をおすすします。
現代風な和室でしたらホワイ系の色を選んだり和紙のような質感のデザインの壁紙クロスを選ぶのも良いです。
3-6 子供部屋
子供部屋の壁紙クロスは可愛い柄やキャラクターなどのデザインが人気ですが、
お子様が成長されると好みも変わります。
シンプルで長く使える無難な色や柄を選ぶ事も考慮しましょう。
男の子の場合はブルー系・女の子の場合はピンク系の壁紙クロスを選ばれることが多いですが
いずれにしましても淡い色を選ばれる方が成長されたときにも
部屋の模様替えなどの際に家具にも合わせやす、長く使用できます。
壁紙クロスの機能面では、お子様の小さなうちは壁に物をぶつけて傷をつけたり、
汚れた手で壁を触り汚してしまうことも多いため傷がつきにくく汚れにくい
「表面強化クロス」「ウレタンコートクロス」などの機能のあるクロスを選ぶ事をおすすめします。
クロス表面がフィルム加工されており防汚・防菌機能つきで汚れても簡単に拭き取れ衛生的です。
壁紙・クロスの機能
壁紙クロスを選ぶ際に色や柄などのデザインで選ぶ方法もありますが、
便利な機能が付いた壁紙クロスを選ぶ事でより快適に生活できます。
そんな壁紙クロスの代表的な機能について解説していきます。
4-1 消臭効果
消臭効果のある壁紙クロスは、汗やタバコなどの嫌な生活臭を
消臭剤が臭気ガスに反応し吸着させて消臭効果をもたらします。
また、抗菌効果で清潔で快適な環境を保つことができます。
ただし、消臭効果は嫌な臭いを完全に無くすことが保証されているわけではありません。
汚れの付着などで効果が低減される可能性もあり
美観を保つためには5~10年程度で貼り換えが推奨されています。
使用場所は特にトイレや玄関などの使用に効果が得られます。
4-2 表面強化
表面強化の壁紙クロスは一般的な壁紙クロスに比べて強度があり
傷には強いタイプの壁紙クロスになります。
人通りの多い廊下や階段などの場所で使用されることが多く
ペットを飼われている方にもおすすめな機能となります。
4-3 防汚効果
防汚効果のある壁紙クロスは表面に特殊なフィルムが加工されているために一般的な壁紙クロスでは
落ちない汚れでも水拭きや中性洗剤を使用することで簡単に汚れを落とすことが可能です。
小さなお子様が使用される部屋やキッチンなどで使用される方が多い機能です。
4-4 抗菌効果
抗菌効果のある壁紙クロスは、壁についた菌の増殖を抑制したり
外出先から持ち帰った菌の増殖を防ぐ効果もあります。
壁紙クロス表面の抗ウィルス剤がウィルスの表層にあるタンパク質を変形させて
ウィルスを不活化させます。
こちらの機能は、防汚機能と一緒に対応している商品が多く、
衛生的に保ちたいトイレや洗面所やキッチンなどに使用されることが多いです。
また、小さなお子様や高齢者の方がお住いのご家庭にもおすすめな機能となります。
4-5 吸湿・放湿効果
日本は年中を通して湿度の高い傾向があり、
湿気が多くなると結露の発生やカビが生えたり生活面でマイナスなことが多いです。
吸湿・放湿機能のある壁紙クロスは、湿度の高いときは空気中の水分を吸水し、
乾燥しているときは吸水した水分を放出してくれて快適な空間を保つことができます。
玄関・廊下・洗面・トイレ・クローゼット・和室などに使用される方が多いです。
4-6 抗アレルギー効果
抗アレルギー壁紙クロスは、表面のアレルギー低減剤が空気中に浮遊する
アレルギー物質と接触してアレルギー物質の働きを低減します。
アレルギー物質は1メートルの高さを浮遊すると言われておりますので
貼る位置も考慮して使用しましょう。
花粉やダニなどやシックハウス症候群に効果的です。
壁紙・クロスの素材
壁紙クロスに使用される素材には多数種類があります。
それぞれに特徴がありますので各素材ごとに解説していきます。
5-1 ビニールクロス
現在、日本の住宅で最も使用されている壁紙クロスの素材がビニールクロスです。
塩化ビニール樹脂を素材としたビニールシートの裏に紙の施工用シートを裏打ちしています。
ビニール素材のため様々な加工がしやすく、凹凸加工や花柄などのプリント加工なども
容易に施せ、安価であり量産も可能なため1番人気なクロス素材です。
5-2 紙クロス
紙クロスは和紙やケナフなどの非木材紙を原料としたクロスで、
主に欧米で使用されることが多く、ヨーロッパやアメリカなどで見られるような
模様やデザインの壁紙クロスが多く使用されています。
輸入紙の紙クロスはプリント加工やエンボス加工などデザイン性の高い
明るい部屋をご希望の場合はおすすめです。
和紙を使用した紙クロスは上品で落ち着いた雰囲気を演出してくれるため和室によく合います。
また、紙素材は音を吸音しっ空気を通してくれるため寝室用のクロスとして人気です。
5-3 布クロス(織物)
布クロスは麻や木綿などの自然由来の繊維素材や
レーヨン・ポリエステルなどの化学繊維を裏打ちして形成されています。
織物クロスとの呼ばれます。
見た目の高級感や重圧感から、ホテルや旅館などで使用されることが多いです。
一方でホコリを吸着しやすいデメリットがあるため定期的に掃除する必要があります。
5-4 木質クロス
木質クロスは薄くカットした木材を材料として使用し
紙のシートを裏打ちして形成されています。
使用される木材は天然木やコルクなどが使用されており、
高級感やナチュラル感を演出できます。
木質クロスは温かい雰囲気の空間やカントリー調の部屋を
演出したい方には人気です。
5-5 オレフィン系クロス
オレフィン系クロスは、ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂を
原料とするプスチックの一種を使用したクロスです。
汚れに強く、水拭きでき掃除のしやすさが特徴です。
近年では健康や環境への悪影響を考え、有毒ガスを出す塩化ビニールを
素材とした、ビニールクロスの代用品として普及してきております。
オレフィン系クロスは、焼却時に煙や塩化水素などの有毒ガスがほとんど発生しません。
身体面や環境面にも安心して使用できる素材をお好みの方には、是非おすすめなクロスです。
5-6 珪藻土クロス
珪藻土クロスは名前の通り珪藻土を使用したクロスになります。
ざらざらとした手触りが特徴で印刷では表現できない繊細な色合いや雰囲気を感じられます。
珪藻土クロスの製品には「調湿効果」「消臭効果」「防カビ効果」「防汚性能」などに
優れており居心地の良さや手入れのしやすさが特徴になります。
5-7 漆喰クロス
漆喰クロスは自然由来の石灰を原料とした壁紙クロスです。
漆喰クロスは耐久性が高く、漆喰は不燃材であるため防火対策にもなります。
またホコリやゴミが付きにくく、温度・湿度を一定に保ちやすいなどの特徴もあります。
塗装したようなザラザラとした質感も漆喰クロスの特徴です。
アクセント張り
壁紙クロスのアクセント貼りは、壁紙クロスを貼る一部に異なる色や柄のクロスを貼り、
部屋の印象を変えたいときに簡単にできる施工方法として人気があります。
部屋の1面だけ変えるだけでも雰囲気がガラリと変わります。
アクセントクロスを取り入れる際は色選びが重要なポイントとなります。
アクセントクロスは一部だけ違う色や柄を取り入れるため、その色や柄のインパクトが強く感じられます。
取り入れる色や柄の持つイメージや効果を知り、アクセントクロス選びに活かしましょう。
また、アクセントクロスの占める割合は壁面の20~30%がベストといわれております。
4面壁がある場合は1面をアクセントクロスにするとバランスが良いです。
多用しすぎると色や柄の与える印象が強すぎてしまいます。
アクセントクロスにメリハリをつけるためにも、
基本の壁の色とは異なる系統の色や柄を選ぶようにするのもポイントとなります。
アクセントクロスは新築やリフォーム時だけではなく、取り入れたいと思った時に
1面だけ貼り替えすることができ、簡単に部屋の雰囲気を変えれますので
「どんな部屋にしたい」「家具や床の色合い」なども考慮して素敵な部屋づくりをしましょう。
壁紙・クロスのご相談は是非ミライズホームまで。オシャレ空間のお手伝い致します。
壁紙クロスは、上記で解説させていただいたように様々な色や柄や素材また機能があります。
それぞれにメリット・デメリットがありますので建物との調和を考えて上で
それぞれの壁紙クロスの特徴や価格も考えて選ぶようにしましょう。
安価で扱いやすいビニールクロスは、ホルムアルデヒドなどシックハウス症候群を
起こす可能性があるため、アレルギー体質の方にはおすすめできません。
ご自身に適した壁紙クロスが分からないや、色・柄でお悩みの際は
是非、地域密着 明石市のミライズホームにご相談ください。
壁紙クロスリフォームでおしゃれ空間づくりのお手伝いをさせて下さい。
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