お役立ちコラム
【明石市】住宅の10年目点検とは？ポイントとおすすめのリフォーム
こんにちは！
明石市にあるリフォーム専門店のミライズホームです。
新築で買った家も気づけば10年目。10年目点検があるけど、そもそも10年目点検ってどんなことをするのだろう？
と疑問の方もいらっしゃると思います。
住み始めた頃に比べて劣化が気になっている所や、ライフスタイルが変わったことにより家の中で変えていきたい場所など出てくる頃合いです。
今回の記事では10年目点検の時期に注意しておくポイントや、おすすめのリフォームをご紹介いたします！
住宅の10年目点検とは？
住宅会社による10年点検とは、新築住宅の引き渡しから10年が経過したタイミングで、建物に不具合や欠陥がないかを確認する定期的な点検です。目的としては以下のような内容があります。
| 目的 |
|
| 対象となる箇所 |
など |
10年点検は、保証期間が切れる大事なタイミングの点検です。
10年点検時に発生する修繕やメンテナンス費用の相場は約50万円～200万円となります。
信頼できる点検を実施してくれる企業に依頼し、場合によっては専門的な住宅の点検(建物調査)を依頼することも考えてみてください。
リフォームについて相談したい！という方はこちらまで
10年目点検ではどんな箇所を見るのか？
住宅の10年目点検は、主に住宅の品質や状態を確認するために行われる重要な検査です。特に新築住宅の場合、建築から10年を迎える頃に点検を実施することが一般的です。この点検は、住宅の劣化や不具合、耐震性や安全性の確認、そして将来的なメンテナンスの計画を立てるために重要です。では具体的にどのような箇所を見るのか、以下のような内容があります。
①構造部分のチェック
建物の基礎や外壁、屋根などの構造部分にひび割れや劣化がないかを確認。
特に耐震性や耐風性などが保たれているかチェックします。
②設備の状態確認
電気、ガス、水道などの配管や配線、設備が正常に機能しているかを確認。
暖房や冷房などの空調設備、給湯設備の状態も確認します。
③内装や外装の劣化具合
壁紙やフローリング、ドア、窓などの内装が傷んでいないか。
外壁や塗装の劣化、サビや腐食などがないかチェック。
④防水や雨漏りの確認
屋根や外壁が雨水に対して十分に防水されているか、雨漏りがないかを確認。
⑤保証期間の確認
住宅には一般的に10年間の瑕疵担保責任があるため、これに基づく不具合や問題がないかの確認。
この点検を通じて、住宅の不具合やリフォームの必要性が早期にわかるため、将来の修繕費用や不具合を最小限に抑えることができます。また、業者によっては点検後に必要なメンテナンスや修繕の提案を行うこともあります。
10年目点検は、住宅の長寿命化を図るためにも非常に重要なステップです。
リフォームについて相談したい！という方はこちらまで
10年目の頃におすすめのリフォーム
築10年目は、住宅の中で一部が劣化し始める時期でもあり、リフォームを検討するには良いタイミングです。
この時期のおすすめのリフォームプランや、ミライズホームで好評だったリフォーム事例についてご紹介します。
外壁・屋根のリフォーム
外壁は風雨にさらされているため、10年程度で劣化が進むことがあります。塗装の剥がれやひび割れがあれば、塗り直しや修理が必要です。防水性を高めるためにも塗り替えを検討しましょう。
屋根の点検と修繕: 屋根材が経年劣化していると、雨漏りの原因になります。屋根材の交換や修理が必要になる場合があります。
きっかけは雹被害でしたが、外壁、屋根のメンテナンスが必要な時期でした。
春の外壁塗装キャンペーン実施中です！
2025年3月1日から4月30日までお申し込みいただくと、とってもお得に外壁塗装ができるキャンペーンを実施中です。
外壁の劣化が気になる・・という方はまずは無料相談とお見積りを！
キッチン・バス・トイレのリフォーム
【キッチン】
10年も使用すると、シンクやガスコンロ、換気扇などに汚れや劣化が目立つことがあります。また、収納スペースや作業動線が不便に感じることも。リフォームで使い勝手を良くすることができます。
【バスルーム】
ユニットバスは素材が傷んでくる時期です。特にカビや水垢の発生、タイルのひび割れなどが見られる場合があります。浴室のリフォームで快適さを取り戻しましょう。
【トイレ】
トイレのタンクや便座の不具合、または水回りの老朽化が進んでいる場合、リフォームを考える良いタイミングです。省エネ型の便器に替えることで水道代の節約にもなります。
窓・ドアの交換や改善
窓からの熱の出入りは、冷暖房効率に大きな影響を与えます。二重窓にすることで、断熱性が向上し、エネルギー効率が改善します。また、防音やセキュリティの面でも効果があります。ドアの劣化や風通しが悪いと感じた場合、交換や調整を行うと快適な室内環境が作れます。
カンタン窓リフォーム LIXIL リプラス
傷みや不具合が目立ってきた窓を新しい窓に取り替えて、見た目も機能もグレードアップ。今ある窓枠の上から、新しい窓枠を取り付けるだけだから、壁をこわさず、1日でリフォームが完了。さらにリプラスなら、窓の種類を変更したり、窓のサイズを小さくすることも可能です。
※現場により施工時間は異なります。
1.古い窓が、見た目も機能も新しく
気になる傷みや古さだけでなく、がたつきやすきま風などの不具合も解消
2.三重ガラスでワンランク上の断熱効果を
さらに高い断熱効果で暑さや寒さ、結露の発生もグッと軽減
3.光熱費の節約にも
エアコン効率が高まり、省エネ＆節約になります。
壁紙・床の張り替え・補修
使用年数が経つとフローリングが傷んだり、色が褪せたりします。特にペットを飼っている場合、傷が目立ちやすくなります。
新しいフローリングに張り替えることで、部屋全体がリフレッシュされますよ。
また、カーペットやタイルの汚れが取れにくくなったり、劣化が進んでいる場合は交換を検討しましょう。
水回りの配管チェックと修理
配管の点検: 10年目に近づくと、配管に錆や劣化が見られることがあります。特に水回り（キッチン、浴室、洗面所）の配管が古くなると、水漏れや詰まりが発生しやすくなるため、点検と修理が必要です。
照明や電気設備、給湯器の交換
照明器具やコンセント、スイッチの経年劣化が見られる場合は、交換を検討するタイミングです。また、LED照明など、省エネ型の設備に切り替えることで、光熱費の節約にもなります。
\給湯省エネ25 補助金対象商品あり/
給湯省エネ2025事業に「高効率給湯器」が補助対象に含まれます。
詳しくはこちらの公式サイトから
収納スペースの見直し
収納スペースが使いにくくなっている場合、クローゼットのリフォームやオープン棚の設置を考えてみましょう。生活スタイルに合わせた収納の見直しで、部屋がすっきりし、より快適に過ごせます。
施工事例：明石市 玄関リフォーム 大きなシューズボックスですっきり大収納！はこちら
\キッチンリフォームの収納POINTはこちら/
【明石市】【加古川市】キッチンリフォームで考える収納を増やすためのポイント！
エクステリア(外構)のリフォーム
駐車場や庭の使い勝手が悪くなった場合、舗装のやり直しや庭のレイアウト変更を考えることができます。
防草シートやフェンスの設置も、外構をより使いやすく、きれいに保つ方法です。
リフォームに活用できる補助金について
ご存じでしょうか？
2025年度（令和６年度）補正予算案
大型補助金が閣議決定！
超大型補助金！チャンスです
〈補助対象者〉
世帯を問わず対象工事を実施するリフォーム
この機会にリフォームをお考え方、是非株式会社ミライズホームにお問い合わせください！！
交付申請は2025年3月以降の予定ですが、新しい情報が発表されましたら
【2025年度も継続予定！【2024年最新】明石市でリフォームに使える補助金・助成金制度は？】
こちらの記事を随時更新してお知らせ致します。
補助金を使ったリフォームをしたいけど、手続きがわからない・・
という方もご安心ください。施工後の補助金申請の手続き書類はこちらで作成させていただきます。
高効率給湯器が対象 給湯省エネ2025事業
給湯器は、家庭のエネルギー消費量の約３割を占め最大のエネルギー消費源。このため、給湯器の高効率化は
エネルギーコスト上昇への対策として有効。
加えて、昨今の再エネ拡大に伴う出力制御対策や寒冷地において高額な光熱費の要因となっている設備を一新する必要性が高まっているため、これらに資する対策を重点的に措置する。
| 補助対象 | 補助額 |
| ヒートポンプ給湯器
(エコキュート) |
ヒートポンプの原理を用いて夜間電力を有効に利用して冷媒の圧縮・膨張
サイクルによりお湯を作り、貯湯タンクに蓄えて必要な時にお湯を使えます。 |
| 電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器
（ハイブリット給湯器） |
ヒートポンプ給湯器とガス給湯器を組み合わせ、二つの熱源を効率的に
用いることによりエコキュートより効率的な給湯ができます。 |
| 家庭用燃料電池 | ガスから水素を作り、水素と空気中の酸素の化学反応により発電させます。
エネルギーを燃やさずに直接利用するので高い発電効率が得られ、発電の際に 発生する排熱を回収して給湯器としての役割も果たします。 |
給湯省エネ2025事業に「高効率給湯器」が補助対象に含まれます。
詳しくはこちらの公式サイトから
断熱改修エコ住宅設備の工事が対象 子育てグリーン住宅支援事業’25
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、エネルギー価格などの物価高騰の影響を
特に受けやすい子育て世帯などに対して、「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入や、2030年度
までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた裾野の広い支援を行うと
ともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行う。
| メニュー | 補助要件 | 補助額 |
| Sタイプ | 必須工事３種の全てを実施 | 上限：60万円/戸 |
| Aタイプ | 必須工事３種のうち、いずれか２種を実施 | 上限：40万円/戸 |
| 補助対象工事 | |
| 必須工事 | ①開口部の断熱改修
②躯体の断熱改修 ③エコ住宅設備の設置 |
| 附帯工事 | ・子育て対応改修
・バリアフリー改修 ・空気清浄機能、換気機能付きエアコン設置工事 等 |
子育てグリーン住宅支援事業に「バリアフリー改修」も附帯工事に含まれます。
詳しくはこちらの公式サイトから
LINE登録も宜しくお願い致します。
お見積りやご相談はLINEでのお問い合わせが便利です。
お困りの箇所の画像を送っていただいたり、すき間時間にもお問合せができるので
お忙しい方も安心です。ぜひご登録よろしくお願い致します。
TOTO、LIXIL、Panasonicなど有名メーカーを取り扱っております。
価格や保証なども充実しておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
まだ間に合う、補助金の申請やご相談なども受け付けております。
お電話でのお問合せは月曜日～土曜日9：00～17：00の間で受け付けております。
電話番号は 0120-393-612 までおかけください。
